MOTOYANの日々題
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2021年09月10日(金) 気持ちの悪い広告

インターネットを利用して企業や個人のホームページを閲覧して楽しむことを「ネットサーフィン」と呼んでいた。www(ワールド・ワイド・ウェブ)上でサーフィンのように波Webにのってさまよっている姿が想像できる。
何度も行きたい所はお気に入りとかブックマークでリンク集を作っておけばよかった。
時代が変わり、SNSや検索サイトの充実でリンク集よりもGoogle検索やYahoo!検索からいろんなサイトにたどりついて必要とする情報を得ることが多くなった。スマホの進化で若い人たちや最近ITに目覚めた人は特にそのような使い方をしている。
20数年前のWindows98の出現は、世界を変えた大きな出来事だった。それからすぐに事務仕事に限らず、多くの職場でパソコン相手の作業が仕事のほとんどを占めるようになった。学校の先生もお医者さんもいろんなところで人よりもパソコンを相手にするようになった。いわゆるアナログからデジタルへ変わっていった。
その後、タブレットやスマートフォンでより便利に作業ができるように変わってきたが、lineやSNSもパソコンでやった方が安心な世代がWin98のころに目覚めた人たちで化石化していくような感じもある。
ネットサーフィンは画面の大きくてやり慣れたパソコンでやるのだが、昔に比べて画像を使った気持ちの悪い広告が増えた。どこのサイトでも繰り返し表示される。それらの広告で成り立っている今のWEBだろうが、初期のころはインターネットは無料が原則だった。
気持ちも悪い広告とは、単純に画像を見て目をそむけたくなるものだ。汚い歯の裏とか、しわ・シミ、入浴の習慣がない少女、殺処分前の子犬などわざわざWEBで見せつけられなくてもという画像が多い。近頃は野菜ジュースやみそ汁、青汁の宣伝をいろんなメディアを使って繰り返す某食品会社も気持ち悪さを感じるようになった。無視すればいいのだろうが、そのしつこさと宣伝手法が気に障るようになってきている。年齢のせいなのか気が短くなっているのかも?


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