MOTOYANの日々題
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今週は病院に縁があって月曜日に予防接種で小児科、火曜日に降圧剤処方のために脳神経外科、今日は2カ月ごとの定期検診で循環器内科へ出かけた。 今日は大きな総合病院だから受付で診療の番号をもらって呼ばれるまで待合室で待機するが、番号を呼ばれても気がつかない患者さんがとても多いことに驚く。壁にある画面にも表示されているのには気がついて動くが、呼び出しにおいてはとても鈍い。お年寄りで耳がよく聞こえないのかとも想像するが、呼ばれることに関心がないような感じがある。 2カ月に一度の病院通いなら、いつ順番が回って来るかを待っているが、頻繁に通う患者さんは気にもかけてないようにみえる。何度も番号を呼ばれ、最終手段の名前を呼ばれてはじめて反応する人がなんと多いことか。他人事ながらハラハラする。 昨日から非常に暑くて、熱中症警戒アラートが出されている。室内でも34℃を越えているので若い人たちは大変なことだろう。まだ暑いと感じるから高齢者ではないが、おそらく番号を呼ばれても気がつかない年齢の人たちは熱さも感じなくて熱中症になってしまうのだろう。 暑い時に涼しさを求めて出かけるのがよい。間違いなく涼しいのは、スーパーマーケットの生鮮食料品売り場だ。野菜、肉、魚など高温に耐えられない食品は冷やさないとならない。冷蔵庫のように蓋をしてしまうと中身を取り出しにくい、だからオープンスペースで冷やすので周囲もよく冷やされている。カートに買い物かごを積み込んでそこを行ったり来たりすれば、涼しくて歩く運動にもなる。ほんとに買い物する人の邪魔をしないように周囲に気を配ることもボケ防止の訓練にもなるだろう。
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