MOTOYANの日々題
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2021年07月29日(木) 真夏のラウンド

前から予定されていた真夏のゴルフ日だった。10時過ぎのスタートでさすがに暑くなってきた。昨日から熱中症警戒アラートが出ていたのでそれなりに準備をしていた。
まず、水分補給についてはいつもは水筒に氷と飲み物を入れて持っていくが、今日は2個の水筒を準備した。汗拭き用のタオル、着替えもいつもの倍を入れて日焼け止めクリーム、サングラスと万全の構えだった。
他のメンバーも同様で二人は半ズボンを着て、もう一人は扇風機付き半袖シャツを着ていた。半ズボンは草むらの生物が気になって着る気にはならないが、「空調服・ファン付き作業着はありかもしれない。
猛暑下での野外作業に従事する人のために服にファンを付けて空気の流れを作って涼しくしている服でかなり普及し始めている。着ている人に聞くと「涼しい」の一言だ。ポケットに入れたバッテリーは二つのファンを8時間ほど作動させることができてゴルフの1ラウンドにはあまりある。
グリーンでもパター時にその人の近くに行くとファンの音が聞こえてくる。着ている人は常に聞こえているだろうからパターの集中時に気にならなければ何の問題もない。
農作業などの野外活動と併用でゴルフでも使うならこの上ないが、ゴルフ専用となるとなかなか購入しにくい。猛暑の中でラウンドするなんて年に一度か二度だろう。そのために準備するものでもなさそうだ。着用すればスコアがよいということでもない。
暑すぎて危ないならばキャンセルすればいいのだが、バブルのころのゴルフ全盛期を経験しているものにとっては、雨が降ろうが雪が降ろうが暑かろうが寒かろうが、キャンセルは簡単にはできないことを教えられているのでつらい話である。
暑くても楽できるゴルフは、うまくて省エネなことに尽きる。常に最短距離でフェアーウェイを進むことだ。これが一番難しいことなのだが。


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