MOTOYANの日々題
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2021年06月28日(月) 長距離フェリーがブームに

夕方の6時過ぎに鹿児島港から奄美大島・沖縄へ向けてフェリーが出発する。夕日を浴びた桜島を背景にゆったりと進む船影が美しい。3日後の朝8時ごろに帰ってくる姿も見える。5000トンくらいで長さが140mのフェリーでも錦江湾の中では存在感がある。11時間の船旅は優雅なのか苦行なのかはそれぞれだろう。波が穏やかなら一晩寝ると朝には奄美に到着する。
この航路に11月に新造船が就航する。長さは変わらないが8000トンで貨物を含めた輸送能力が向上する。また、乗客のプライベート空間を確保するための船室や設備に力を入れている。
近年、長距離フェリーが注目されて新造船が相次いで就航している。大型化と高速化、そして船室空間のプライバシー保護と豪華さと快適さを売りにしている。ところが不幸なことに新型コロナの発生とダイヤモンドプリンセスでの大きなクラスター発生で集客は今一つだが、船の中央に吹き抜けのエントランスホールとエレベーター・エスカレーターによるバリアフリー化と2等客室でも以前の雑魚寝状態ではなく、ある程度のプライバシー保護、上級客室はホテルと同様の機能を持っている。
ユーチューバーが乗船体験を多くあげているのをみるとかなり快適なようだ。小樽や苫小牧と敦賀。舞鶴を結ぶ新日本海フェリーは、30ノット(時速56�辧砲嚢匈い任�る能力を持つ。これは自衛隊に所属する護衛艦や駆逐艦と同じほどのスピードだ。
30年前に小樽から敦賀までこの航路を利用した。大きな船に驚き、客室に驚き、30時間ののんびりした優雅で究極の船旅だった。それが、今では9時間短縮した21時間の優雅で快適なものになっている。
「さんふらわあ」で志布志から関西へというコースもある。新幹線か飛行機か船か迷うほどの魅力をフェリーが醸し出してきている。


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