MOTOYANの日々題
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東京オリンピックの聖火リレーが始まった。福島を起点に全国を回るリレーは、走者辞退などもあったが、何とかスタートした。これでオリンピックは中止するとは言えなくなった。 外国からの一般客は入れないオリンピックはどんなものだろうか。選手の辞退や国内客の安全確保など課題は多い。 聖火リレーの様子を見るとトーチの火が消えたり、つかなかったりしている様子で予定時刻より遅れている。常に種火を白い布に包んで持ち運ばなければならず、出番が多い。最初見た時は葬式の際の遺骨を持っているように見えた。 走者のユニフォームも違和感があった。有名デザイナーの作らしいがゆったりし過ぎたTシャツとパンツがパジャマのようであり、赤いラインが無ければ、○○真理教の修行者のようにも見えた。ランナーをサポートする人たちはグレーの同様な服を着ているが、色が目立たない分、違和感を覚えなかった。あの服を着させられるだけで辞退したいと思う。 グーグルマップには聖火リレーのコースがすでに掲載されている。抜かりがないというか親切だというかすばらしいことだ。せっかく始まった聖火リレーだから、何事もなく全国を回って開会式に新国立競技場に入って来られるように祈りたい。
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