MOTOYANの日々題
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2021年03月10日(水) 灰が来始めた

午後3時半に窓ガラスが震えるほどの空振があり、外を見ると桜島が噴火していた。風が弱かったので噴煙は高く上がっていた。特に珍しいことではないのだが、関心事はその後の風向きにある。
噴火口を中心に360度で風向きにより火山灰が向かう方向が決まる。角度は広くて30度程度で1割以下の確率で不運が決まる。「まっぽし」(もろに、真正面にという鹿児島弁。台風進路や降灰や風向きなど気象関連でよく使う)来るのは、東北東の風で西南西の方向に来ると降雪より厄介で雨が混ざると地獄絵状態になる。
今日の風は北東の風で少しかする程度だったが、この春はじめて窓を開けていたのをすべて閉めて車に乗り込んで北の方向に避難した。避難といっても危険を避けるのではなく、車に灰が積もらないようにするためだ。空を見ながら1卍走ると大丈夫な感じだ。1時間ほどして帰ってみると道路には少し灰が積もり、走る車が舞い上げていた。
これから春から夏に向けて東からの風が多くなる。昼間は逃げられるが、夜中はどうしようもなく、朝のエンジン始動前に灰まみれになって積もった灰を取り除く作業が続く。車を走らせるくらいでは、除去されないから車専用の毛ばたきと防塵用のマスクは必須アイテムだ。


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