MOTOYANの日々題
DiaryINDEXpastwill


2021年02月24日(水) 華厳の滝

日本三大瀑布の一つである栃木県日光の華厳の滝は、中禅寺湖から流れ落ちる落差97mのもので周囲の景観と調和して一年中豊富な水量で見ごたえがあり、人気の観光地である。
しかし、滝を流れる水量は、ダムとコンピュータによって制御されているという事実を知る人は少ない。もともと季節によって増減が激しく、ほとんど流れない時期もあった。そこで水力発電所の稼働と観光客を呼び込む目的で流水量の調整を始めた、昼間は毎秒1トン、夜は半分にしているようなので夜中に見る滝は流れが少ない。
三大瀑布のあと二つは、茨城県の袋田の滝と和歌山県の那智の滝でいずれも人気が高い。袋田の滝は、冬に凍ってその様子が報道されるが、見るたびになぜ茨城なのに凍るのだろうという疑問が残る。那智の滝は地理的に奥深いところにあるイメージがあって和歌山を数回訪れているのに足を延ばしていない。
コロナで観光もままならないが、近年、滝巡りはかなり浸透していて趣味としている人も多い。日本の地形からして多くの滝が全国にあると思われる。中には数メートルの段差を落ちるだけでも名前の付いた滝がある。
上から下へ重力に従って水が流れる当たり前の現象をわざわざ遠い道のりをしかも山道を歩いて行かないとたどりつけない場所まで時間をかけて出かけて、何が楽しいのだろうと思う。
滝の魅力がわかり始めた人が多くなったのか滝見学ブームは当分続きそうだ。車で走っていても「〇〇の滝」という標識が多い気がして、その標識の方へ向かってしまうこともある。
屋久島には見ごたえのある滝がいくつもある。おそらくほとんど知られていない滝も多いのではないだろうか。足が元気なら滝巡りもよさそうだ。もう山登りは体に毒のようだし、登る自身もない。


MOTOYAN |MAILHomePage