MOTOYANの日々題
DiaryINDEXpastwill


2021年02月15日(月) 飯豊山トリビア

福島県沖で強い地震があり、被害も出ている。10年前に甚大な被害にあっているのにいつ起こるかわからない自然災害は、怖いとしか言いようがない。被害を最小限に抑えるためにとる方法しかないだろう。
さて、福島県の地図をよく見ると県境の線が一部で不思議なことになっていることに気がつく。県の北西部は山形県と新潟県に接しているが、一部分だけ両県の中に髪の毛のように飛び出して(はみ出して)いる。
飯豊山(いいでさん)とそこへ向かう山道部分が飛び地となっている。磐梯朝日国立公園の一部となっている飯豊山には神社があり、古くから山岳信仰の地として修験が行われていた。明治の廃藩置県の際、新潟県に区分けされたが、神社と福島県の猛反対により、参道に当たる登山道と山頂が福島県となったという。
道路に県や市町村の標識が見られるが、通行していて変わったかと思っていたら再び前に戻ることはよくある。これは飛び地というより、道路がくねっているから一部で別の自治体の敷地を通ることがあるのだろう。
九州新幹線でも福岡の博多を出て佐賀の新鳥栖に停車、そして福岡の久留米に停車というようなケースだ。
錦江湾に浮かんでいるような島だった桜島が、大正の大爆発で大隅半島とつながった。それ以前より桜島は東桜島村と西桜島村に分かれていた。その後、東桜島村はm鹿児島市に編入されたが、西桜島村は桜島町として独立した。鹿児島からフェリーで大隅半島に行く際は、鹿児島市、桜島町、鹿児島市と通過していた。
東と同時に鹿児島市に編入しなかった理由として財政的に潤っていたフェリー事業を鹿児島市に渡したくなかったといわれている。しかし、平成の大合併で鹿児島市に編入され自治体がなくなった。


MOTOYAN |MAILHomePage