MOTOYANの日々題
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「大型生物が多く出現していますので発見次第スピードを落としますので予定時刻通りに到着できない場合があります。あらかじめご了承ください」というアナウンスが流れていた。 「ドローンでザトウクジラ撮影成功。鹿児島・宝島」ローカルニュースの見出しだ。沖合500mあたりを潮を吹きながら、泳いでいる姿を目撃され、その後ドローンを使って撮影された。 冬のこの時期から春にかけて子育てのために北の海から南の海にやってくるクジラの目撃情報が多いという。冒頭のアナウンスは鹿児島と種子島・屋久島を結ぶジェットフォイール「トッピー」乗船時のものだ。10年ほど前に実際にクジラと思われる巨大生物に衝突して大事故も起きている。 クジラは大きな体なのにオキアミや小魚を多量に食べる。オキアミや小魚もプランクトンを食べる。そのプランクトンが多く生息しているのは大海の真ん中よりも大地から栄養分のしみ込んだ水が流れ出してくるところ、つまり陸地に近いところだ。海の食物連鎖の頂点にいるクジラも陸地に近いところに集まるわけだ。 乱獲によって生息数が減って絶滅危惧種とまでいわれていた頃もあったようだが、世界中の海にかなりの数が生息しているのではないかというほどクジラの話題が出る。ホエール・ウォッチングが流行して商業レベルで成り立っていることでもわかる。ちなみにイルカとクジラの違いは、全長が4mを越えるとクジラでそれ以下はイルカという。ウソみたいなホントの話だ。
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