MOTOYANの日々題
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2021年01月06日(水) 年明けの年賀状

昨年、突然にパソコンのハードディスクが壊れてしまってSSDに交換したが、その時はそれほど大切なデータはなかったと思っていたが、年末になり年賀状を作ろうとしたときに住所録がないことに気づいた。
手元にある年賀状からデータを再入力すればいいのだが、時は限りなく大みそかに近くて雑用もあるしで書けなかった。
元旦の夕方に届いた今年の年賀状を一枚一枚しっかり読んで返事を書く感覚ですでに印刷済みのフォーマットに一言を入れて、住所を住所録に打ち込み宛名を印刷して差し出す方式をとった。
一通ずつ差出人を思い浮かべながらしっかりと読み込みができて、例年以上に伝わるものを感じた。
今年は例年以上に喪中のお知らせを頂いているのでその方々の住所録への登録を忘れないようにしなければならない。
2日は配達がない日で3日以降に届いた分にも同様に差し出した。遠くの方へ届くのはかなり遅くなるかもしれない。年賀状は遅くとも7日までに届けばよいそうだが、お年玉年賀はがきの抽選日以降はさすがに気まずいからそれまでに届けばという自分勝手なルールをつくってしまった。
年賀状作成ソフトの宛名印刷で住所録の県名まで入ってしまうものが多く、自作のエクセルを使ったものでも郵便番号を入力しての自動変換のため県名も印刷される。文字数が多くなり自動的に字の大きさが小さくなってバランスが悪くなる。これを読むのは郵便配達人だけと思えばそれまでだが、郵便番号が正確なら番地だけで届くという時代に県名まで必要か?と思う。
「志布志市志布志町志布志志布志市役所志布志支所」みたいなことになる宛名も無きにしも非ずだ。


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