MOTOYANの日々題
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2020年12月23日(水) ドコモショップの頭金とは?

NTTドコモから頻繁に繰り返しやってくるメールや電話についに根負けして?ガラケーからスマホに替える決心がついた。
10数年前のPHSからiモードが使えるフーチャーフォンに替えて以来のチェンジでよく粘ったと我ながら思う。そういえばPHSからの交換もサービスがなくなる寸前だった。代替機を差し上げますので変更をお願いします、まで使い心地がよかったから使い続けた。
今回もガラケーとタブレットの併用で不便を感じていたわけではないが、機器のヘタレとキャンペーンに心が動いた。菅総理が日本の携帯電話料金は高すぎるから値下げしろの一声でどのキャリアも一斉に料金を下げてきた。その恩恵でいろんな便乗値下げ?が起こり、ガラケーからスマホに替える人のみへの特権割引が出始めた。5Gの時代到来に3Gは数年後に廃止されるので、今でしょうと動いてみた。
新聞広告にもドコモショップからの値引きチラシが入り、機種代0円とか2万円引きとかあって、来店予約をしたくなるほどだ。ドコモのスマホの買い方はもう一つオンラインショップがある。ネットの記事をみるとオンラインショップのほうがお得と書いてある。しかし、同じ機種でも単純に計算するとドコモショップのほうが安い。キャンペーン商品だからかなと思いながら深入りしてみるととんでもない事実が判明した。
ショップだと3,300円の事務手数料と頭金と称する販売手数料が上乗せされることがわかった。「頭金」というと商品代金の一部を最初に払い込んで残りを割賦で払うのが一般的理解だが、代金とは別で支払う手数料という。しかもこの額はチラシ等には掲載しておらず、店頭ではじめて金額がわかるという。店によってばらばらで5千円から1万5千円となっている。
つまり、見た目はショップが安く見えてもこれを加えるとオンラインショップと同じか高くなることがあるという。
ドコモショップは、NTTドコモの直営ではなく別会社のフランチャイズであり、事務手数料と頭金分が店の利益となるから直営のオンラインショップとの違いである。
ネットで購入するのに慣れているので手続きを進めようと思う。新年からは二つ折りのガラケーとサヨナラしてポケットにやっと入る大きなスマホを持ち歩くことになりそうだ。わくわく感はあまりない。


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