MOTOYANの日々題
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2020年12月14日(月) 白毛馬ソダシ1着

13日に行われた競馬の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)で白毛馬のソダシが優勝した。前日に「明日のレースで白い馬が走る。しかも1番人気」という情報を聞いてわくわくしながらパドックからテレビ中継をみていた。
白髪は年寄りだが、あし毛と違って白毛は生まれた時からピンクの肌に白い毛が生えていて2歳の牝馬でも真っ白でとても目立っていた。
レースは混戦となったが、ハナの差で人気通りに優勝した。18頭のなかで黒や茶色の中で白はさすがに目立ち、幼いころにかすかな記憶がある山城新伍主演の「白馬童子」がよみがえってきた。
解説によると、祖母がシラユキヒメ、母がブチコから続く3代目の白毛馬であり、重賞制覇は世界でも初めてだった。
馬の年齢で2歳は人間なら13歳から15歳くらいであり、馬体も小さく、下半身?も細くて場慣れもしていなくてゲートインを嫌がる馬が多かった。しかも牝馬だったので「じゃじゃ馬」状態だった。これから成長してますます楽しみだ。馬の世界でも牝馬の活躍が目覚ましくみえる。しかし、ダートや長距離では筋肉量の多い牡馬が強い。
東京を離れて以来、馬券を購入したことはないが、重賞レースはよくみている。あと数年は「白馬ソダシ」に注目したい。注目しなくても目立つからこの上ない楽しみだ。


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