MOTOYANの日々題
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2020年12月10日(木) 車のミラー

日の長さが短くなって夕暮れ時に車の運転は特に注意が必要だ。歩く人の多さ、通勤通学帰りの自転車やバイク、無灯火の車など360度撮影可能なドラレコのように周囲を注視しながらの運転が欠かせない。
車には、運転者の視線や視界を助けくれるミラーがついている。まず、車内の運転席と助手席の中間前方上にルームミラー、車外に左右のドアミラーがついていて後方の様子を鏡越しに見られる、ただし、見えにくい部分や見えない部分があり、死角ともといわれている。
ルームミラーは後部座席や後方の様子を見られて運転中にかなりな頻度で見ている。以前、信号待ち止まっているときに後ろから追突された時もミラー越しに見ていたのでむち打ちにならずに済んだ。
ドアミラーは、昔は前輪を覆うフェンダー部分についていてフェンダーミラーと呼ばれていたが、タクシー仕様の一部を除いてほとんどドアミラーにかわってしまった。個人的には車幅がひろがらない、死角が少ないなどのメリットが多いフェンダーミラーが好みだが、車がない。すでにカメラによる後方視界確認も認可されていてミラーレスカーが登場するだろう。もうすでにあるかもしれない。
そのドアミラー-のことだが、運転席にミラーの向きを調整できるリモコンがついている。操作は簡単でとても便利なツールだ。ところがこれがなかなか使われていない。運転者がいつも同じで座席の位置も変わらなければ、通常は一度設定すれば変える必要はない。しかし、複数の運転者がいるときや車庫入れなど後方へ細かい動きが要求されるときは、毎回の操作をした方が絶対によい。
夕暮れ時に帰宅して車庫入れをする際にいつも通りの感覚でバックし始めたら左後方からガリガリ音がした。驚いて車を止めて見てみると隣家との境にあるブロックに触っていた。後部フェンダーに擦り傷もあった。
久しぶりの事故にショックを受けて寝込みそうになった。通常と車庫入れの方向が逆だったこともあったが、慣れによる緩慢さと、左ドアミラーを使わなかったことを反省した。
もう一つ車のミラーがあった。使ったことはたぶんないがサンバイザーの裏にバニティーミラーがある。女性はどのミラーよりも頻繁に使うのかもしれないし、使った方がいい。


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