MOTOYANの日々題
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2020年12月07日(月) 宝満宮竈門神社

運転要員として2週間ぶりに中九州までやってきた。西鉄電車に乗って太宰府天満宮へ出かけた。平日の午前中であることと外国人観光客がいないので昨年のこの時期に比べると人出はかなり少なくゆっくりと参拝できた。
時間もたっぷりあったので少し山手にある紅葉で有名な神社があるようでそこまで足を延ばすことにした。駅前から小型の市のコミュニティバスがあるようで停留所に向かった。十数人が並んでいて乗れるか心配しながら後尾についた。
しばらくしてほんとに小さいバスがやってきて乗り込むと久々の密状態に気合が入った。10分ほど呼吸を我慢して到着すると駐車場も混んでいて100人ほどの参拝客がいた。
真っ赤な楓の木が多く植えられて見事に紅葉していい写真が撮れた。神社に定番の長い階段を上ると本殿があり、社務所は真新しい近代的な建物だった。写真をインスタグラムにあげるといつもになく「いいね」の反応が早くて多い。
帰りは密を避けて歩いて坂道を下った。途中に神社の第3駐車場があった。その広さが半端ではない。初詣期間だけの駐車場でもなさそうで常設しているようだが今日は締まっていた。歩くこと30分で天満宮に到着した。歩数計で4千歩ほどのいい運動だった。
「宝満宮竈門神社」という神社で縁結びで有名で全国から参拝者があるようだった。それにしても駐車場が広すぎと思いつつ帰宅した。
夕刻に帰宅した家人に話すと「人、多くなかった」「コスプレした人はいなかった」と矢継ぎ早に質問された。「そこまで多くなかった。変なかっこうした人がいた」と返」すと「今、全国で一番有名な神社だよ」というのでよく聞くとあの「鬼滅の刃」関連らしきことを知った。
無知は恐ろしい。今時、竈門神社に無垢な心でお参りした人はかなり珍しいとのことだった。


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