MOTOYANの日々題
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2020年10月03日(土) 湯船の始動が近い

気温が下がってくると時間帯によっては、シャワーでは寒いと感じるのでお湯をためて入浴したくなる。バスタブに180リットルのお湯をエコキュートから供給しなければならない。自動給湯だからボタンを押すだけだが、その前にやらなければならないことがある。
昔から子供のお手伝い事項のトップ3に入る「風呂掃除」だ。面積・姿勢・水濡れなどで結構面倒だ。子供にやらせていた理由がそこにある。今ではバスタブクレンジングというスプレーして60秒待って水をかけるだけという魔法のような専用洗剤が出回っているが、週に1回以上はスポンジでこすらないと不安だ。
夏の間使用していなかったので時間をかけてそろそろやらなければならない。夏でも気が向けば温泉銭湯に週一くらいで出かけていた。入浴料も上がっているので毎日というわけにはいかない。歩いてもお湯がたまる時間より早く着く温泉が近所にあるが、近すぎて数回しか行ったことがない。
エコキュートは、夜間の安い料金を使って湯を沸かす。電気会社のアプリで30分ごとの電気使用量がわかるので計算するとエコキュートで電気代40円ほどで沸かしている。シャワーだけなら10円だ。2年前まで使っていた電気温水器の約半分になっている。
また最新のエコキュートは、普段使用する湯量と時間帯の情報をもとに学習し、沸かしすぎないように自動で調整している。毎日、満タンに熱いお湯を沸かさない。
だからこの時期にいきなり湯はりをすると突然の多量消費にびっくりすることだろう。数日続けると満タンに熱いお湯を沸かすように指令を出すだろう。
暑がりのせいか、小さなころから入浴はあまり好きではない。入浴後の気持ちよさよりも、多量の発汗がいやなのかもしれない。とはいえ加齢臭とかも気がかりだし、コロナ予防からもこまめな入浴が必要なのだろう。


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