MOTOYANの日々題
DiaryINDEXpastwill


2020年09月26日(土) 温泉の季節

秋の彼岸を過ぎ、気温が下がってきた。シャワーでもまだ大丈夫だが、湯船に浸かってもよくなってきたので久しぶりに温泉銭湯へ出かけた。土曜日の夕方なのに駐車場が空いていた。脱衣場で使用されている脱衣かごは二つで三人目の客となった。
街の中心部から離れた場所で自宅から30分ほどかかるが、湯量が豊富で源泉かけ流しのため、お湯がとても新鮮なので一押しとなっている。二つの湯船と露天があり洗い場が10か所ほどで10名を超えると混んでいると感じる温泉だ。脱衣場は30人分ほどのかごが置かれているのでマックスそれくらいだ。
旅館も併設しているが宿泊者を見たことはない。食堂があり、日替わり定食と温泉のパックもある。近くに運動施設があるので合宿などで使われることもあるような温泉旅館の立ち寄り湯で始まったのかもしれない。
小川を挟んで隣にも温泉施設がある。こちらは普通の銭湯スタイルで100円ほど安いからか駐車場に車が多い。同じ場所だから源泉の質は同じだろうが、地元の人達が多いのかもしれない。遠くからの人は高くても空いているほう選ぶのだろう。
40分ほどゆっくりとしたが、入れ替わりで客がやってくるほどの感じで経営的に大丈夫だろうかと思うほどだ。聞くとコロナが発生してからもう半年もこんな状態らしい。
湯は地下からくみ上げるからただみたいなものだが、施設の維持費や人件費に費用がかさむだろう。なるべく通うようにするので玄関入り口の張り紙だけは勘弁してほしい。


MOTOYAN |MAILHomePage