MOTOYANの日々題
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2020年09月18日(金) G事件

読売Gが2戦連続で完封負けを喫するという珍しい出来事が起きて、わが家でもGが室内で発見されるという珍しいことがあった。
山を段々に削って住宅地が造成されたのが20年前で徐々に家が建ち始めて今ではぎっしりと建ち並んでいる新興住宅地だが、ムカデやゲジゲジなどの元々山に住んでいた虫類やタヌキなどの動物は時々見かけていた。
昼過ぎから天気が良くなったので屋上で七輪の炭に火をつけて肉と野菜ときのこを焼いて食べるというそうも珍しくない夕食をとっているときに何かの虫が飛んできた。大きな虫でカナブンかセミかアブかと思った。からだにぶつかりびっくりして振り払った。その後は飛び込んでこなかったので去っていったと気に留めなかった。
それから2時間後、階段に動いている黒い何かを発見した。明かりをつけてみるとGに間違いない。一瞬、家の中で発生したか?と疑った。2時間前のことを思い出してあのぶつかってきた虫はゴキブリだったと確信した。
動きがゆったりしていたのでしばらく観察してどうやって駆除しようかと悩みながらとりあえずティッシュペーパーを両手に直接捕まえようとしたが、飛んでやってきたことを思うと失敗しそうだったので殺虫剤を準備した。ハエ・カ用のものとアリ・白アリ用のジェット式の二つがあったのでジェット式を選択した。一発で動きを押さえられたのでティッシュでつかんだ。よく見るGと異なりつかめないほど痩せていた。痩せているから飛べる、太っていると這うだけという法則なのか?いずれにしてもどこかの家で発生していることは明らかで今後ゴキブリ用の殺虫剤が必要になる日も近いだろう。下水道からの侵入が始まるとえらいことだ。


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