MOTOYANの日々題
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2020年09月17日(木) 高い換気扇清掃

キッチンの換気扇掃除は、年末の大掃除で行うところが多いが、年末の忙しくてしかも寒い時期にやるより春秋の気候の良い時のほうがいいだろうとやり始めた。フードの下のものを移動させて新聞紙で覆いをして脚立を準備して、手袋をして油汚れ専用洗剤と雑巾を持ってレンジ台の上に上がり、プロペラ式の換気扇を分解して外し、重曹水につけてこびりついた油をとかそうと準備万端、作業を始めた。
1年前よりプロペラには油脂分がついていない。子供がいる頃は油料理が多かったのが、今は少ない。それとフードの真下にある電磁調理器についているグリルが故障で使えないので魚を焼いていない。そのために掃除も簡単に終わった。
綺麗になったプロペラを取り付けて換気扇を元通りにしてレンジ台から降りようとしたときに、ひざ元で「バリィッ」という異音がした。「もしかして!」と思い新聞紙を取り除いてみると電磁調理器の表面ガラスにひび割れが生じていた。
フードの下にはそれがあることをしっかりと意識しながらの作業だったが、終わったとたんに気が緩んで、ニーキックを食らわせてしまったようだ。使えるけどけっこう重傷で交換が妥当という結論に至った。
ビルトイン方式だから業者に工事まで依頼しないとできないのかな思って調べるとYouTubeに交換の仕方がいっぱいあり、しかも10分程度で簡単にできる作業ということが分かったので価格.comで検索した。
20年前に設置されていた現物よりはるかに性能が良いベーシックモデルが見つかった。いろいろ書き込みを読むと電磁調理器の交換は10年経過が目安で性能がよくなっている。変え時だったかもしれない。と思いつつ高くついた換気扇掃除だった。
「バリィッ」と音がした瞬間は「わぁ!十数万円」と思ったが、4分の1で済みそうだ。設置時の壊さないように気を付けよう。


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