MOTOYANの日々題
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2020年09月16日(水) 第3代無線ラン親機就任

スマホの普及で自宅でも外出先でも重宝し、あってほしいのがWiFiだ。インターネット接続料金を押さえ、回線スピードも上がってとても便利だ。自宅でも十数年前から設置している。周囲の家でも設置してあるので接続設定で見ると多くの電波が検出されてくる。
最近、ネットが途切れる症状が出るということでパソコンデスクの裏においてある無線ラン親機を点検してみた。いつも行かない場所だから、ごちゃごちゃとしたコード類をかき分けて、いつの間にか落ちてしまった書類や小物を拾い上げ、積もった埃を除きながらたどりついた。
触ってみると熱くなっているものの故障ではないようだった。念のため取説を見るためにWEBページからダウンロードした。当然、生産終了品で取説が残っていたのがラッキーだった。WinXpとかなつかしいOSが出てきたので「これは古すぎる」おそらく熱暴走が原因だろうが、火が出る前に買い換えようと思い、最新式を注文した。
その新親機が届いて早速セットアップして回線のスピードテストをやってみるとこれまでの倍ほどの数値が出た。さすがに最新式と思ったが、無線LANは目に見えないので実感はない。もっと重い映像やファイルをダウンロードしたり、ゲームをやってみると交換のメリットを感じるのだろうが、普通の使い方では感じない。
人知れず、24時間黙々と仕事を続ける無線ラン親機のような存在に敬意を感じる。機器だけでなく同じような役割をしている人も多い。庶民に近いと表明している新総理に期待するところは大きい。目立たなくても見ている人はいるので「よかぶらず」に第99代内閣総理大臣を務めてほしいと願う。


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