MOTOYANの日々題
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猛暑でも雑草は、たくましく育っていて除草作業が追いついていかない。個人宅で空き家になっているところは、こんもりと森のようになっている。 また、道路に両脇から草が伸びてきて道路が狭くなって、対向車との離合(すれ違うの方言?)できにくい。 過疎化が進むとますます助長されていく。新型コロナ対策や防衛費等に予算がとられて、インフラの整備や維持に予算が回らないこともあるだろうが、田舎道は大変なことになっている。 道路脇からの草と上からは竹や木の枝が垂れ下がりトンネル状態になっている道もある。数年ぶりに訪れたそこそこの観光名所へ続く道路は、数年前は大型バスも余裕で通行できたが、今回は横からも上からも覆いかぶさり、乗用車でも通れないのではないかと進むのが心配だった。 観光開発が始まったころは、予算もついたのだろうがもうじり貧状態になって訪れる人も少ない。このままでは、ナニコレ珍百景に採用される建造物になるに違いない。 一般の道路でも車道と歩道の境目に街路樹やつつじのような低樹木を植えてあるが、きちんと整備されているところは少ない。街中の大通りでも雑草や雑木が生え放題でまず見通しが悪くて危険だし、左端を走るバイクや自電車にとっては大きな邪魔者だ。定期的に業者が作業をしているが、予算不足や人員不足で追いつかない。ただ、伸びた部分を切るだけで、雑草の根も残っているので10日もすれば元に戻る。 街路樹や生垣の必要性やメリットは多いと思われるが、きちんと管理されてのことであり、管理ができないのであれば、なくてもいいのではないか。危険の方が大きい。
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