MOTOYANの日々題
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お盆の墓参りのついでに涼を求めて山に車で登った。山と言っても周囲に絶対に涼しいと思われる高い山はないので標高400m弱の小高い丘というほうが正解かもしれない。薩摩半島の最西端にある飛行機や船舶用の電波施設がある場所で東南アジアに向かう飛行機はほぼ真上を通過していくので薩摩半島の上空は飛行機雲が、他よりかなり多い理由のポイントだ。 平地で車の温度計は34度だった。理論上は6度下がるはずだったが、山道を進んでいくうちに1度ずつ下がり目的地では29度だった。1度足りないが、30度を下回ったことに感激した。 大切な客人を迎えた時に連れていきたいベストな場所であるここは、「亀ヶ丘星降る展望所」と命名されている。 空気が澄んでいたので北側には、30�劼傍擇嵜畩緝雄週屐�東に桜島、南に開聞岳、そして西側にはリアス式海岸と東シナ海、甑島や三島(黒島・硫黄島・竹島)までしっかり見え、360度の大パノラマにも感激して暑さを忘れるほどだった。 直射日光に当たればさすがに暑いものの木陰はすずしかった。 しかし、ここで難敵が登場してきた。お盆を過ぎると特に多くなる虫で「アブ」の襲撃だ。メスが動物の血液を吸うので蚊と似ているが、大きくて動きがはやい。油断していると気づかないうちにかまれている。 アブの習性として温度の高いもの、二酸化炭素に集まるようだ。エンジンをかけたままの車には多数のアブがへばりついて、近くの人を襲う。夏の露天風呂や川でも多い。 これからの野外での活動は、白っぽい服装で虫よけ携行は必須だ。放牧されている家畜は、アブの存在は煩わしいことだろうと同情する。 かまれる前に下山したので良かったが、キャンプとかの野外活動は苦手だと再認識した。
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