MOTOYANの日々題
DiaryINDEXpastwill


2020年07月08日(水) ななさん

7:3、ななさんと聞くとまず思い浮かぶのが、いも焼酎のお湯割りの割合で焼酎7に対してお湯(水)3で混ぜるとおいしいと昔から伝わっている黄金比だ。
実際にこの割合で混ぜて飲んでみると濃すぎる感がするので、この比率は、酒飲みさんが決めた割合と思う。
あまり酔っぱらわずにほどほどにおいしく飲めるのは、ろくよんかごーごーだ。それよりも薄くすると水っぽくなって芋焼酎の美味しさは消えてしまう。
ろくよんの前割焼酎をロックで飲むと半々のアルコール12度くらいになり、焼酎が苦手だと思っていた人でもおいしく飲めるので一難の推しだ。
さて、本題に戻ろう。今回の7:3は、亀田の柿の種における柿の種とピーナツの割合の話だ。包装袋に「新黄金比7:3誕生」と大きく書かれて売られていたので焼酎のつまみにと買ってきた。
以前は確か6:4だったと思うが、小袋ごとに数えているわけではなく、はじめの方は柿の種中心、後半はピーナツが多く手のひらに乗っかってくる感じだった。
他の会社の製品に比べて、ピーナツが多く入っている感じで何となくこれ一択で購入していた。
早速、新割合を食べてみると終始、柿の種だけでピーナツがなかなか口に入ってこない感覚だった。このわずか1割の差はかなり大きいということがわかった。
好みとしては、もう少しピーナツが入っている方がおいしい。これならわざわざ亀田を選ぶ必要もない。しかし、他製品に比べて柿の種自体の出来栄えは一番だ。
開封する前に袋の中身をよく混ぜて、割合を均一にしてから手のひらに出していく食べ方がよいだろう。


MOTOYAN |MAILHomePage