MOTOYANの日々題
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2020年07月06日(月) メガバンクの支店

昨日来の豪雨が少し収まり、大きな被害もなく月曜日を迎えた。JRは始発からの運転を差し控えていたので休校にしている高校が多いのか、高校生の姿を見なかった。
午前中に街まで出かける用事があったので車で出発した。交通量は少なくて駐車場も空いていた。人通りも少ない。
マスクをしっかりとつけて、まずメガバンクの中でみずほ銀行以外で唯一支店を開いている三井住友銀行に入った。この銀行の口座に振り込みが必要だったが直接支店からなら窓口でも手数料無料ということで数百円を節約するためにやって来た。
普段は地方銀行やネット銀行だけで事足りているのでメガバンクとは縁がない。自動ドアが開いてすぐにATMがあり、二人の行員がお出迎えしてくれてインフォメーションディスクへ番号札を取って中に入るといつも見慣れている銀行の店内とは全く異なる風景が広がっていた。
背景は壁でその前に3か所の円形のカウンターがあり、アクリルのコロナウイルス防護板で囲われた中に係の人がいてフェリーやバスセンターの切符売り場のような感じだった。数人の客がソファーにかけているが地方銀行の支店のような待ち時間はなしで業務が行われていた。3分ほどで用件は終わった。
これくらいしかメガバンクとのおつきあいは今後もなさそうだから、口座開設の必要もないだろうし、次に訪れるのはいつかわからないし、もしかしたら次回必要な時は支店が撤退しているかもしれないのでいい経験だった。
地方銀行はお客さんが多くて結構待たされるが、運次第なのがゆうちょ銀行だ。窓口が少ないこともあるが、ひとりに時間がかかりすぎる。特にお年寄りの年金関係や保険などややこしいのかわからないが、長く待たされて自分の用件は3分で終了のパターンが多い。自分の前にどんな要件の人が並んでいるかが運命の分かれ道だ。どこにもあって便利なのだが、そんなこんなでゆうちょ銀行には口座を開設していない。


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