MOTOYANの日々題
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2020年06月16日(火) ウエッジの交換

女子ゴルフで昨年、大ブレークした渋野選手の近況が記事になっていた。
冬のオフとコロナの影響でトーナメントが中止になっていた期間に体重が数キロ増えて1wが10ヤード昨年より飛ぶようになった。それといまいち苦手だったアプローチ練習により寄せが上達した、という内容だった。
強気のパットが決まり、これとスマイルを武器に国内外で5勝を挙げた。そしてドライバーの飛距離が伸びてアプローチが上手になれば、もう敵なしだ。25日から始まるアースモンダミンCUPが楽しみなことだろう。
女子ゴルフについては、毎日のように記事が出るが、男子ゴルフの情報は寂しい。いつから始まるのかさえも聞こえてこない。正式には8月からかな?
トレーニングして筋肉が発達することで体重を増やすと飛距離が伸びる。つまり、クラブのヘッドスピードが上がることで脂肪が増えることではない。しかし脂肪も少しは関係あると思う。野球でホームランバッターにはぽっちゃり体型が多い。球技では両方をバランスよく増やすことが大切だ。
アプローチ練習で渋野選手は、ウエッジを5本交換したという。短期間のクラブ交換には二つのケースが考えられる。ひとつは、アマチュアにありがちなクラブが合わない、上達しないのはクラブのせいだとして交換する。こだわり派のお金持ちに多い。もう一つは、クラブが正常に使えなくなって交換というケースで折れる、すり減るなどが原因。渋野選手の場合は、繰り返しの練習でフェイス面の溝とソールがすり減っての交換だそうだ。金属がすり減るというのは相当な量を打たないとそうならない。どれだけ打ったのだろう。
マイウエッジは、35年前に購入したものをいまだにメインで使っている。1ラウンドに18回以上使っているからパターの次に使うクラブとなっている。溝なぞ気にしたこともない。明日、早速見てみよう。溝がなければ、交換は必須だな。


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