MOTOYANの日々題
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2020年06月13日(土) 2種類のアリ、出没

少し雨が続くと、出没し始める昆虫もどきを二種類あげると、羽のついた白アリと2mmほどのイエヒメアリだ。
白アリはゴキブリの仲間で、イエヒメアリはクロアリの仲間なので性質は違うが、梅雨のこのころからみられtるようになる。
白アリは、大量発生して飛び回り、新たな住み家を見つける。それがたまたま住居なら家を食い荒らし大きな被害を与える。ゴキブリよりも悪さをするはずだが、人はそれほど大騒ぎはしない。ちなみにゴキブリはここ20年ほど自宅では見ていない。
網戸のすき間から?侵入してくるのか家の中を飛び回る白アリがいて、即ティッシュペーパーでつぶされる。
一方、イエヒメアリは小さいしアリの巣ころりには目もくれないし、出没したら厄介だ。小さな隙間から入り、食べ物を探し回り、発見した仲間を呼び、抱えて巣に持ち帰る。その巣がある場所が家の中に作るからますます厄介だ。
小さいがゆえに見えにくく、お菓子を食べている途中でそのお菓子にいっぱいついているのに気づくこともあり、知らないうちに相当な数を食べているのではないか?と思うと食べても害にはなっていないようだ。
しかし、思えば気持ち悪い。
本日、食卓の上で1匹を発見した。いよいよこの季節が来たな!とこちらも戦闘態勢を整えなければならない。殺虫剤が使いにくいのでひたすら「ガムテープ作戦」をとる。ハズキルーペもどきをかけて地道にガムテープでくっつけていくと多い時で数百匹がとれる。
人を刺さなければ(かまなければ)食品のくずを片付けてくれるのだから、放置するけど寝ているときにチクリとなることがあり、しばらく発赤とかゆみが残るので蚊と同じように害虫となってしまうから駆除せざるを得ない。
こまめに部屋の掃除をすることが一番と思えるが、完ぺきにはできない。さてさてこのアリは、梅雨時以外は何を巣に運んでいるのだろうか?


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