MOTOYANの日々題
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2020年05月04日(月) バナナの伝染病

あの優秀フルーツ「バナナ」が店頭から消えているスーパーがあるという。
その理由は、天候不順で生育が悪い、新型コロナの影響で船便が減少している、テレビでの販売促進につながる報道、そして新パナマ病の被害などだ。
昭和の30年代、バナナはおやつのあこがれの品でめったに口にできなかった。甘さに飢えていた時代で」台湾バナナの甘味に多くの日本人が魅了されていた。
その台湾バナナがいつの間にか消えて、フィリピンバナナになり、数年前からエクアドルなどの中南米産に変わってきた。美味しさなら中南米産が上位で最近では産出国をみてエクアドルを選んでいた。
台湾が消えて、フィリピンも消えつつあるのは、バナナの伝染病である新パナマ病によるものらしい。そして近い将来、バナナが食卓からなくなるという噂までも流れている。新パナマ病が中南米にも上陸してしまい、世界のバナナが絶滅するとのことだ。
しかし、バナナの生産量1位は別格でインド、2位は中国、3位フィリピン以下エクアドル、ブラジルと続くので簡単にはなくならないらしい。
おやつにもなり、食事にもなり、万能な食べ物のバナナ。スポーツ時の補給にもなるのでプロゴルファーが試合中に食べている姿をよく見ていた。
バナナも食べたいけど、プロ野球やプロゴルフ中継を早く観たいなぁー。


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