MOTOYANの日々題
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2020年04月17日(金) 珪藻土コースターは優れもの

珪藻土コースターが荷物を整理していて見つかった。周年行事の記念品だった。
職場の全員がもらって社章入りのコースターというのは認識していた。
そもそもコースターなど上品な品物を日常で使っていないので、そこまで思い入れはなかった。
しまい込んでお蔵入りもと思い、箱から出して使ってみた。これがなんと具合よく使えて、もっと早くから使えばよかったと後悔した。
グラスやコーヒーカップを乗せると社章は見えなくなるけど、コップを持ち上げると見える程度で程よい宣伝効果もある。何よりもグラスの水滴でテーブルが濡れないので書類や手や服につかない。飲み物を近くにおいて作業ができることは素晴らしい。
販売促進用のノベルティに人気があるのもうなづける。単価も1個当たり300円ほどでボールペンなどと変わらない。欠点としては、重い、落とすと割れる、そして最も気をつけなければならない点は、受け取った方が、珪藻土コースターであることを認識して使い方をご存じかということだ。
最近は、バスマットに使っているところも多く、ずいぶん認知度は上がっているが、まだ置物、ひいては射撃用のクレーと思う人もいるかもしれない。
使用の注意点として、コップをコースターの上に確実に乗せること。よそ見しながらやると段差にやられてしまう。


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