外出の自粛が浸透して引きこもるようになると、経済の下落や身近には運動不足などのデメリットがあります。買い物ができない、遊びに出かけられないというストレスもデメリットかもしれませんが、財布からお金が出ていかないというメリットもあります。
ところが、毎年この時期はいろいろな税金や納付金がこれでもかというほどかかってきて自動振替にしていると間違いなく徴収されます。自動車税、健康保険料、固定資産税などです。収入が少なくなるとやりくりに苦労することは当然です。
コロナ関連で国民一人当たり10万円の給付のニュースが流れるとネット民は「自動車税をそれで払える」「いや、払えません。支給は8月なので間に合いません」「年末調整で取り返されるのでは？」など騒いでいます。
マスクを２枚ずつ配布など論外ですし、10万円をどういう方法で配るのか、すぐに給付されることは無理です。
給付された現金をすぐに使って経済を動かしてほしいという意図があるでしょうが、一般的な国民は現在のやりくりに困っているわけで貯金に回せる人には必要ないと思います。
納税をひとり10万円まで免除という電子マネーを選べる選択があってもいいのではないでしょうか。
引きこもっているメリットでもう一つありました。家にWI-FIがあれば、スマホのデータ通信をほとんど使わないことです。

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