MOTOYANの日々題
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鹿児島城(鶴丸城)は天守閣のなかったお城でしたが、入り口の御楼門という幅と高さが20mほどあった門があったそうです。頑丈な門を築いて侵入を防いだのでしょうか。 明治6年に火災で焼失して建物はなくなり、敷地には、黎明館という歴史資料館が建てられました。 その御楼門を再建しようとする気運が高まり、寄付を募り、この度完成しました。時勢的に細々と完成式があったようですが、幹線道路に面しているのでその前を通る前から大きさが目立つので、つい、わき見をしてしまいます。真新しいので周囲との違和感はありますが立派な建物です。 通り過ぎて、前を向いたときに移動する視線に「止まれ」の旗とお巡りさんらしきものが入ってきたので二度見をしたら、対向車線で何やらの交通取り締まりをしていました。 そこから100mすぎた西郷さんの銅像前の歩道橋に携帯電話を持ったらしき人が通り過ぎる車をチェックしていたので、シートベルト着用と罰金が3倍になったながら運転の取り締まりでしょう。 御楼門の中からわき見運転者を取り締まる日が来るのでしょうか。寄付金が目標に届いてないとか聞きましたが・・・。
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