MOTOYANの日々題
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規制緩和でとてもローカルなFM放送局(コミュニティFM)が、開局して、狭い範囲の地域で放送している。空中線電力20w以下で遠くまでは届かないし、建物や山などの影響を受けて局の近くでも聞こえないこともある。
車で移動中にその周波数に合わせていると途切れることが多い。しかし、大手のFM放送局にないメリットがある。地域の情報が入ることが一番と思われるが、パーソナリティはボランティアの方だから、それなりである。
それより音楽を流しっぱなしという点がいい。しかもそれらの曲は、70年・80年代の昭和の曲ばかりで懐かしさを感じる。著作権料が安いという理由からか、最近の新曲や洋楽はほぼかからない。それを繰り返しながら流してくれる。
ここ数日で新谷のり子の「フランシーヌの場合」を3回も聞いた。 「あまりもおバカさん、あまりにもさびしい、あまりにも悲しい」と合わせて口ずさむほど懐かしかった。 車がビル陰に入り、聞こえなくなったのでAM放送局に変えると甘利経済再生担当相、退任のニュース。
あまりにもおばかさん、さびしい、悲しい。TPPはどうするの?
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