MOTOYANの日々題
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2016年01月20日(水) |
スイセンの葉は臭わない |
明日の大寒を前にして、やっと冬らしい寒さがやって来た。週末にはこの冬最強の寒波がやってきて、沖縄でも雪がふる可能性があるらしい。
沖縄の雪を調べると1977年に久米島で5分間「あられ」が観測されているのが最後で過去に6回あるとか。40年ぶりに降るのかな?
上空の気温が下がり、雨雲(雪雲)がないと降らないので沖縄で雪が降る確率は、非常に低い。たぶん今回も降らないと思う。
こんな寒さの中でも冬から春にかけて咲く「スイセン」が庭先や畑のあぜ道に見られる。ヒガンバナの一種だから一斉に咲き始める。多年草だから枯れても次の年にも芽が出て開花する。
次の年に咲きほこる条件は、日当たりがいいことと完全に枯れるまでそのままにしておくことらしい。咲き終えてすぐに撤去すると、球根が成長しない。
スイセンの葉は、ニラや細ネギに似ている。間違って口にすると10グラムで死んでしまう。ニラは葉っぱ嗅ぐと独特のにおいがするが、スイセンは臭いはしないそうだ。なべ料理の季節、ニラを食べる時は、まず臭いをかぐこと。これが長生きのコツ。
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