MOTOYANの日々題
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年賀状が年内にできあがった。 裏面は、ドイツのハイデルベルグで撮影してきた猿(マントヒヒ?)の銅像写真を入れてカラーレーザープリンターで印刷した。
プリンターの性能がここ数年で飛躍的に向上し、本体価格を安くしてインクやトナーの売り上げで利益を上げようとする傾向がますます強くなっている。 製品を買うと純正品であってもテスト用のインクやトナーが組み込まれ、通常の半分くらいの印刷量で交換しなければならない。頻繁に使用しなければそれだけで半年くらいは足りる。
年賀状印刷でカラーをたくさん使うと交換しなければならなくなる。純正インク・トナーを4色分買うと本体より高くなってしまうので、インク切れの都度新品を買った方が金額的には安い。この矛盾を毎回感じながらも、インク交換をしてしまう。
以前はインクジェットプリンターで印刷していたが、レーザープリンターが印刷速度が速いのでレーザーを使う。レーザーには、欠点があり、用紙が熱によってそねる傾向がある。それと表面がツルツルになる。
裏ができて、いよいよ表の宛名印刷にうつると「そねりとツルツル」のために用紙が送られないことが多い。特に廉価版のインクジェットプリンターでは全く紙送りができない。
教訓として宛名印刷を先にインクジェットでやって、その後裏面をレーザーでやればよい。と毎年思いながらも今年も逆にやってしまった。もう4年目になる。
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