MOTOYANの日々題
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2015年12月19日(土) 忘年会シーズン

今年も押し詰まって、あと10日になった。
この時期は、忘年会という名のもとに「飲ん方」が多くなる。週末の金・土は毎週という顔の広い人もいて、飲めることとは別の意味でうらやましさを感じる。

日ごろ、お付き合いのある方々と1年の反省をしつつ、新年に向けて希望を語る「望年会」でもある。職場の忘年会以外にその機会がない人が増えていると聞く。
職場以外に参加しているサークル、学生時代の同期会、地域の寄り合い、また親族の集まり、などアルコールの抜ける時間がないほど年末年始は多忙な夜を過ごす。

どちらかというと下戸気味で、酔っぱらいの面倒な話を長時間聞き続けることを得意としない自分からすると続くことは苦痛でもあるが、毎日楽しい日々が続くだろうなあとも思う。

さて、アルコールに強い方でも飲みすぎれば、泥酔して正常な行動ができなくなる。帰宅時のトラブルはよくある話で電車の乗り過ごしで、もう帰れないことも起こる。東京の高尾駅では、最終電車で自宅付近の駅に降りれなかった酔っ払いのために、救済バスを運行している。料金は、昼間の倍で880円、八王子の繁華街まで連れて行ってくれる。そこにはホテルやマンガ喫茶などあって、朝の一番電車まで寒い数時間を過ごさなくていい。

このサービスを発案したのは過去に乗り過ごして苦い思いをしたバスの運転手だったそうだ。


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