MOTOYANの日々題
DiaryINDEX|past|will
| 2006年01月11日(水) |
雪崩(なだれ)は方言 |
大雪の被害が報告される中で,この週末に気温が高くなり,全層雪崩の危険があるという。住宅は谷あいにあり,雪崩の被害が懸念される。冬に起きやすい「表層雪崩」は積もった雪の表面だけが崩れ落ちる現象でパワーはそれほどない。しかし「全層雪崩」は雪と地面の間に水が流れ出し,すべての雪が崩れ落ちることで春に起こりやすい。土石流と同等のパワーがあり,危険度が高い。
雪が崩れると書いて「なだれ」となぜ読むのだろうかと思っていたが,調べてみるともともとは越後地方の方言らしい。方言が当て字となって使用されているものである。雪崩をあらわす方言は日本中で114種もあるそうだ。著名な登山家が雪崩にあって命を落とした例も多く報告されている。雪に埋もれてしまえば,呼吸ができなくなる。空からひらひらと落ちてくる軽い雪でも積もれば土と同じになる。体育館が雪の重さでつぶれた所もあったようだ。
南国に住んでいると雪には大きな憧れがある。年に数回しか降らないし,積もるのも1,2回で昼過ぎには融けてしまうので雪崩には全く無縁であるし,学校が臨時休校になったり,雪合戦ができるので早朝起きて周囲が雪で明るいとわくわくしたものだ。雪が深く積もって家が真っ暗になるという北国とは正反対である。
国語の漢字の問題で「こうせつ」(降雪)は例年になく,正解率が高いらしい。メディア等でよく見かけているからだろうか?
|