MOTOYANの日々題
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2003年12月02日(火) 印鑑が38円

市役所に用事があり、駐車場が空くのを路上で待っているとハンコ屋さんに大きく「認印38円」と書かれた看板があった。諸書類を交付してもらうときに印鑑が必要となるが、忘れた人が買いに来るのだろうが、それにしても安すぎる。文具屋さんでは、300〜400円するし、最近では百円ショップでも売っている。本体はプラスチック製で大量生産が可能だろうが、印鑑は苗字を刻印する作業が必要であり、コンピュータを使った刻印だろうが手間はかかる。38円で販売していかほどの利益があるのだろうか?印鑑を忘れる人はそれほど多くはないと思うのだが。缶ジュース一口分といっしょだから。

学校からお知らせ等で各家庭に配られる印刷物は、なぜか「ザラ紙」が多い。上質紙(コピー紙)は色が白くて色あせしにくいので保存用には適しているし高級感がある。だから「価格がかなり高い」と思われているらしい。
とこらが、それぞれの単価は、需要と供給の関係でほとんど変わらないか逆に上質紙が安いという現実は知られていない。特にA4判では顕著である。

認印の例は特殊だが、世の中には見た目と実際が異なることが多い。今、期末試験中で先生方が試験問題を作成中である。感熱紙の需要がすごい。いろんな職場があるが、生産中止となっている日本語ワードプロセッサーががんばって働いている。長年使い慣れてるからパソコンを使うより早いのだろうが、あと何年間、感熱紙が生産されるのだろうか?他人事ながら心配になる。おそらく需要と供給の関係で1枚あたりの価格が高くなるか、なくなるだろう。


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