MOTOYANの日々題
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〇紅ダイレクトの「一桁間違いミス」による19,800円パソコン販売事件について「さすが〇紅、太っ腹だ!」と思う人は少ないのではないだろうか。担当者の単純ミスが、チェックされずにネット上に出てしまったことは、弁解の余地はないが、「お詫びと訂正」が許されず、結局2億円強の損害となったようだ。 「しまった、自分も注文すればよかった」とは素直に言い出せない。パソコンに興味のある人(常識人)は、明らかに間違いだとわかる。「行列のできる法律相談所」なら30%ほどでこの契約は無効となるのではないだろうか。たぶん、今回、強引に?購入した人は、ホントにパソコンが欲しいのではなく、オークションに出品して利ザヤを稼ごうとしている人が多いと聞く。実売価格の半値で売っても8万円の利益になる。また、再度7万円で買い戻して13万で売っても5万の儲けになるという商売も始まっているようだ。今回の1,500台の異常な廉価出荷でメーカーのNEC側にも大きな影響が出ているだろう。どんなに性能のよいパソコンでも19,800で買った人がいるのに198,000で買う気にはなれない。
日本人の特性は「勤勉と寛容」にあったと思っているが、最近モラルの低下が言われつつある。あげあしを取る、ごね得がまかり通る世の中なら「正直者がバカをみる」ことが当たり前になってしまい、日本人の心を捨ててしまいそうな21世紀のスタートである。21世紀を担っていく若者たちよ、「日本人の心」捨てることなかれ。うまくやったと今は思っているかもしれないが、自分が見ている、いつかきっと「若気の至り」と思う日がきてほしいものだ。
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