MOTOYANの日々題
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韓国の釜山でアジア大会が開催される。オリンピックが4年おきに開かれるが、その真ん中の年に4年おきに行われる。前回のアジア大会では、女子マラソンの高橋尚子選手が灼熱のなかでブッちぎりで優勝したのが印象に残っている。
アジア大会において以前は日本の独壇場で金メダル80とか100とか獲得していた。陸上・水泳・体操などほとんどの種目で向かう所、敵なしの状態であった。ところが近年は、中国・韓国の躍進でどの種目においても簡単には勝たせてもらえない。中国が1位、そして日本と韓国が2位争いを繰り広げている。台湾やパキスタン、そしてソ連崩壊でアジアに加わった国なども力があり、楽しみだ。
今回は話題の渦中にある、北朝鮮が250人規模の選手団を送り込んで1990年の北京大会以来の参加をする。韓国では、北朝鮮の国旗を掲げることは法律で禁止されているが、今回は国際慣習上、特例とするらしい。
「21世紀はアジアが熱い」といわれているが、名実共に超大国になりつつある中国を筆頭にこれまでアメリカやドイツやイギリスが歩いて来たような道を急速に進んでいる。日本の力は、スポーツに限らず、アジアの国々に追いつかれようとしている。ポイントは「個人の能力の尊重」にあるのではないだろうか。日本は組織力で成長してきたが、今のアジアは個人の能力主義で組織の中でも個人の能力を最優先させる、それが結果として組織力の強化につながるという。日本の企業も再考する時期にきていると思う。
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