MOTOYANの日々題
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8日に開かれる体育祭の全体練習が本格化してきた。台風一過の残暑の中、3時間程度の練習は「鍛錬」と課せられて体力・気力増強に一役を担っている。ところが、夏休みに限らず、屋外にも出ずに楽な?生活をしている生徒は次から次へと熱中症ぎみに気分が悪くなり、保健室は大忙しだった。
例年のことながら生徒は家に帰って親に「水も飲ませず、休憩もなく練習した」と話すものだから保護者から学校へ「ご意見」が電話やメールでやってくる。1時間に1回程度の休憩をとり、帽子の着用を奨励し、水分補給のため家から水筒を持参することを許可したり、健康面には十分な留意をしているし、戦時中の話に聞くような過激な強制は全くしていない。指導者にとっても熱中症はとても怖いことで配慮は十分にやっているつもりだ。
それでも大きな事故が発生したケースが全国に多くある。「何もしない」ことが管理上は一番楽なのだが、生徒の将来を考えるとそうもいかない。「何もしないこと」と「過激すぎること」の境目を「鍛えること」としてとらえて行われているのであるが、その境目が、だんだんと「何もしないこと」の方向へ近づいている気がする。
準備運動で行う「ラジオ体操第二」をできない・知らない生徒が多い。だから今年は「第一」に変更した。小学時代に夏休みのラジオ体操に参加していない生徒が多くなってきた。
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