MOTOYANの日々題
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2002年06月26日(水) ヤモリの家

ダイオキシンのことが社会問題となり、ゴミを燃やさなくなって久しい。学校や事業所には、チリ焼き釜が、使われないで遺物として残っている。久しぶりにふたを開けてみた。数年前の灰が残り、雑草が生えていた。鉄の部分は、腐食してボロボロで煙突も壊れていた。

中には、居住者がいた。ヤモリが数匹、あわてて逃げる姿が見えた。雨風は、防げるし、最高の住み家かもしれない。ヤモリは、5月上旬〜7月下旬に戸袋や壁の隙間、天井などに粘着性のある卵を2つずつ生み、卵は40〜90日で孵化します。孵化するまでの温度によって孵化する幼体の性が決定されることが知られている。極端に高い温度と低い温度ではメスに、間の温度(28℃前後)ではオスになるらしい。チリ焼き釜で孵化するのは、全部メスのような気がするが、使っていないので男女均等だろう。この法則に従うと、九州にはメスが多いことのなる。人間は、そんなことはないと思うが、不思議な動物のひとつだ。

ところで、焼却釜はどうするのだろう。再び、ゴミを燃やすことができるようになるまで、このまま、置いておくのだろうか?使わないから、もっとおんぼろになっていくので安全面を考えて、廃棄処分に早くしてしまった方がいい。絶対にゴミを燃やせるようになることはないだろうから。


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