MOTOYANの日々題
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2002年06月13日(木) コーヒーより強力な眠気覚まし

教育実習が明日までで、今日は3名の研究授業が行われた。将来、学校の先生になる、ならないに関係なく、実習を受けないと教員免許はもらえない。一生に一度の研究授業になるケースも多い。そこで一生の記念にとデジカメで授業風景を撮ってやった。

多くの参観者がいるせいか、なかなか顔を生徒の方向に向けない。黒板とにらめっこの状態が続き、シャッターチャンスに乏しかったが、何とか撮れた。

その後の時間が、自分の保健の授業だったのでデジカメを持ったまま教室に入った。教卓の中に隠しておいた。この時間は、2時間続きの体育の後で今日もバレーボールを汗だくになってやった後だった。いつも、居眠りをする生徒が多くて、他の教科には気の毒だと思って自分の保健の時間を組んだいきさつがある。

授業が進み、眠くなりかけた頃、「今日は、みんなを寝させない道具を持ってきました」と言って教卓の中からデジカメを取り出した。すると姿勢もよくなり、眠気の覚めた生徒も多くいた。それでも居眠りをした生徒が、ひとりいたが、他はしっかりと授業を聞いてくれた。

機嫌を悪くして、泣いている幼児にビデオカメラを向けると泣き止んでニコニコし始めるという話は聞いていたが、高校生でも「デジカメを向けると目が覚める」という法則を発見できたことは、貴重な経験だった。国語などの先生にも紹介してあげたいものだ。しかし、あの授業中にもよおす眠気は、とても気持ちのいいものであることを知っているだけに少し、かわいそうな気がする。


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