MOTOYANの日々題
DiaryINDEXpastwill


2001年12月10日(月) あと40日

 大学入試センター試験まであと40日、受験生は最後の追い込みに余念がないことだろう。学校では今日から進路検討会という名のもとにひとり一人の進学希望大学を担当教員で検討し、アドバイスを行うための会議が開かれた。

 実力試験や模擬試験の結果と志望校との比較や現在の様子など多方面から判断する。模擬試験の結果判定は、5段階に分かれている。A:80%以上、B:60%以上、C:40%以上、D:20%以上、E:20%以下である。難関校に浪人覚悟でチャレンジする者、無難にA判定の学校を受験する者と千差万別であるが、以前と違ってどこの大学を出たから有利とか、いう時代ではなくなってきているため、生徒の希望が、この大学のこの学科というターゲット志向が強くなっている。自分がやってみたい内容の研究をやっているとか、尊敬する先生がいるとか、その多様化はすさまじい。その中で医学部志望が今年はやけに多い。100名中25人が希望している。地元の鹿児島大学医学部は8名ほどの希望者がいる。自分の学校に8人のライバルがいるかと思うと恐ろしい。

 勉強して医学部に入り、医師になって人間の健康を守ってくれる人が多くなることはとてもいいことと思う。がんばってほしい。ただ、「医は仁術なり」、仁とは惻隠の心であり、人をいたみ、おもんばかる心、つまり、心の底から相手に同情するという意味です。医が仁術であると言われるとき、ただ傷ついた人、病の人を癒すのみでなく、その人たちと痛みや苦しみの心を共有し分かち合うということになります。( ■「病院」, 41 (9), pp. 52-53., 医学書院, 1982. 9)

 からだと心をいやしてくれるお医者さんになって欲しい。


MOTOYAN |MAILHomePage