MOTOYANの日々題
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2001年12月03日(月) 老歯

 史佳の歯が1本抜けた。とてもうれしそうだ。前歯の下が1本なくなって次を楽しみにしている。同級生のほとんどが歯が抜けていて、気後れしていたらしい。

 わが家は、血統的に歯が丈夫でいいかげんな歯磨きしかしていないのにほとんど虫歯がない。虫歯の原因であるミュースタンス菌が活動する前に丈夫な歯で噛み殺しているのではと思うほどだ。

 「口笛を吹いてごらん」というとなかなか吹けない。歯が、1本なくなっただけで空気が抜けて音が出ない。乳歯は生え変わるからそのうち、吹けるようになるが、永久歯の場合はそうもいかない。ねずみのように死ぬまで伸び続け、常に何かをかじっていなければ、自分の歯で口を突き刺してしまうよりもいいかもしれないが、せめて永久歯のあとに「老歯」が生えてきてほしいものだ。人工の入歯ではなく。そうなると高齢化社会の悩みがひとつ減るのだが。


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