MOTOYANの日々題
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ペアガラスは、ガラスを二枚組み合わせ間に空気層あるいは真空層を入れた窓ガラスである。断熱・防音性能が従来の1枚の窓ガラスより飛躍的に優れている。一般の住宅では、住宅の窓から夏期に住まいに侵入してくる熱のうち「窓」を通して侵入してくる割合は53%、冬期に逃げる熱のうち「窓」から放出される割合は37%にもなるという。
ペアガラス窓を使うと、冷暖房のためのエネルギーは、基本仕様(最も安価な)ペアガラス窓の場合、年間で灯油が340Lから243L、電気が309kWhから220kWhに削減できるという。つまり、灯油は97L、電気使用量が 89kWh節約でき、灯油の値段を1L32円、電気料金を21円/kWhとすると、金額としては、約5000円の節約となる。20年間で約10万円。これに対して、ペアガラスにするためには、 50万〜100万円余計に必要である。今の灯油や電気料金では、金額だけから言うとあまりメリットはない。
しかし、断熱・防音性能が優れているということは、住み心地という点では快適になる。窓からの熱の侵入・放出が少なくなると、室内の温度差が少なくなる。冬場に室温自体は高いのに足元が冷えるということがなくなる。確かに以前の家に比べると暖かい。防音性能については、外の音はほとんど聞こえない。
省エネ対策に対して減税や補助が行われているが、ペアガラスに関しては、住宅金融公庫の特別融資枠が大きくなるぐらいであまり優遇されていない。どこの家にも窓はある。だから、資源確保や地球の温暖化抑制のために減税や補助があってもいいと思う。
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