MOTOYANの日々題
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「旅館前国道に横断歩道自作」という新聞記事を読んだ。自分が経営する旅館の前の道路にお客さんが渡りやすいようにと道路区画線工事業者に頼んで横断歩道を作ったとして旅館経営者が送検されたとのことだ。道路を隔てて駐車場があるため客の便宜をはかって自作したらしい。読んだ瞬間に腹のそこから久しぶりに笑った。
この経営者の発想がとてもすばらしい?と思う。普通は、国道事務所や警察に陳情という道筋を通ると思うが、自腹を切って客のためを思って親切心で作ったと思う。しかも3本も引いてしまったのだ。横断歩道設置の基準はよくわからないが、個人的理由では作れないのだろう。しかし、旅館は公共性があり、お年よりや子供も利用するだろうから、陳情すれば引いてもらえたのではないだろうか。引いたその日に住民からの通報により発覚したそうだが、利害関係にある住民からの指摘であったのではないだろうか。
道路は、車のためだけにあるものではない。最近は、車優先で人は、歩道橋を渡らされたり、地下道をくぐらされる。無理やり横断しようとするならば、かなりの危険を伴う。人優先の道路はもう出現しないだろう。
もし、住民の通報がなければ、だれも何の疑いもなくその横断歩道を利用したのではと思うとますます楽しくなる。もしかしてこの広い日本に無認可の横断歩道が結構多かったりして・・・。
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