MOTOYANの日々題
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春のように、ぽかぽかと暖かい日のことを「小春日和(こはるびより)」という。この言葉、2月や3月に使われることもしばしばあるが、それは間違い。小春とは陰暦10月、現在の暦では11月のことで、小春日和とは立冬を過ぎた今ころの、春のように暖かい日のことをさす言葉である。それと似た間違い方をされるのが「麦秋」という言葉、これは秋をさす言葉ではなく、麦が刈り入れ時をむかえる初夏のことである。
目がさめてカーテンを開けると桜島が朝日の昇る前に美しいシルエットとして寝ぼけまなこに飛び込んでくる。新居での4日目の朝を迎えた。霧島連山も見える。営業の方が、ここは眺め代が1000万円と言っていただけの事はある。2階にリビング、1階が寝室というめずらしい間取りの所以だ。屋上に上がるともっとすばらしいパノラマが開ける。気温は低いが、小春日和を思わせる1日のスタートだった。
2階にリビングという間取りの欠点は、階段を上り下りする回数が、極端に多いことだ。玄関のチャイムが鳴るたびに駆け下りて鍵を開け、また上がる。一日中、家にいてこの繰り返しをやると足に来る。「なにがバリアフリー仕様住宅だ」といいたくなるらしい。しかし、日ごろの運動不足解消には最適なつくりかもしれない。モニターつき自動ロックドアがとてもほしい住まいであることは確かだ。
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