MOTOYANの日々題
DiaryINDEX|past|will
久々の月曜日、毎週、月曜日はあるのだけれど9月以降、体育祭・文化祭・体育の日と月曜日が振替休日になり、1ヶ月ぶり、2学期に入って2度目だった。
教務の仕事をしていると時間割をいじって調整をする必要が多い。土曜日と月曜日がつぶれてその日にしかない授業が極端に少なくなるからだ。つぶれない火曜日と土曜日では2:1にもなる。
中高一貫の学校では、教員が相互に乗り入れをしているため時間割を組む作業は困難を極める。パソコンのソフトでも対応できないものを組むわけでどこかにひずみが生じる。「自分の授業は月・土以外に」という建て前と「月・土に入ってくれたら少ないのに」という本音が聞こえてきそうな中で「なるべく平等に」ということを考えるから苦労するのである。平等主義が世の中の基本かもしれないが、運命主義?もまたいい気もする。 日本の給与はたくさん仕事をしたからといって必ずしも多くもらえるわけではない。年功序列になっている。生活を考えるとこれがいいのかもしれないが、全支給額を人数で割って平等に与えるのが平等主義かもしれない。それよりも現在のそれぞれの支給額を並べて毎月抽選で取り合う方法をとれば面白い気もする。ある月は、初任者の給与、ある月は定年前の方の給与が当たり、これを続けると抽選は平等という視点からして平均化されると思う。でも、世の中には「ついてる人とついてない人」がいるからたいへんだろうな。ギャンブラーはこちらがすきかも。
さて、こんな馬鹿げたことは考えないで中間考査の試験監督割り当てを作りましょう。これがまた短期間の割振りだから平等主義に徹しないとたいへんなことになるのだ。
|