MOTOYANの日々題
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ローマ字は、小学4年生で習い始める。それまでは、パソコンのキーボードを使ってローマ字入力はできない。かな入力という方法もあるが、キーボードの共有からすると面倒だ。なにかいい方法はないか?と探っていたら、ATOKのクリックパレットを見つけた。50音や英数字、記号、顔文字の一覧をポインタでクリックしていく入力法だ。小学1年の娘に昨年末に教えた。
夏休みに操作を見ているとすばやくめあての文字をクリックできるように成長していた。メールや掲示板への書き込み、そしてチャットまでこなしていた。相手はもちろん小学校の上級生で対等にやっているから驚いた。さすがわが娘!
そして夏休みの後半に「おねえちゃんみたいに、キーボードで打ちたい」と言い出した。チャットをやっていてスピードに不満を感じたみたいだった。そこで人体実験を試みることにした。ローマ字一覧表を与え、どれくらいでの期間でローマ字が読めるようになるか。さっそく、AIUEOが基本でそれにKSTNHMYRWがくっつくだけという、法則に気がついたようだ。
来年の今ごろは、ブラインドタッチができるようになっているかもしれない。あの子供の脳のやわらかさには、どんな大人もかなわないから、ちょっと期待してみたい。
ローマ字一覧表を見て、はじめて知った入力法があった。ぁ・ぃ・ぅ、ゃ・ゅ・ょ、でぃ、でぇ、うぃ・うぇなどxを使っていたが、LA・LI、DHI・・・などでいいことを知った。小学校のときに習った覚えはないのだが。
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