MOTOYANの日々題
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外務省の詐欺・汚職事件はとどまるところを知らない。4億の5億のなんてわれわれ庶民には、見当もつかない金額だ。「お役人」は昔から時代劇でも袖の下などということが日常茶飯事にみられるようだが、国民のためにしっかりと奉仕している人も多い中でますますイメージダウンとなっている。
諸外国との関係や交渉を進めるためには多少のお金は必要なことはわかる。しかし、その任務に携わるものが金銭感覚に麻痺している状況では、国民がしぶしぶ納めている税金が、有効に使われているとはいいがたい。1円でも納税を怠れば、罰せられるのに億単位の税金を不正に使われては、たまったものではない。これほど表面に出ると、「氷山の一角」と見られても仕方がない。この際、徹底的にやってほしい気がする。「中国では即刻、死刑だ」という人もいた。
今回、ばれてしまった人たちは、いわゆる「エリート官僚」ではない。キャリア組は、そんなことをしていないのか?ばれないのか?疑問であるが、「氷山の一角」とみれば後者のような気がしてならない。
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