MOTOYANの日々題
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梅雨明けは、よかったがその後暑くてたまらない。例年は、日陰に入ると涼しさを感じるが今年は空気自体が暑くて、クーラーなしではいられない。
1日の電力消費量が、過去最高を連日記録している。今までは、夏の甲子園の準々決勝あたりから、TVでの消費が多くなるらしいがまだその季節ではない。いまは各県予選の終盤だ。鹿児島も予想通りの決勝戦が明日行われる。いつも2強の鹿実と樟南が優勝するので公立の玉龍に勝ってほしかったが、今年も惜敗だった。4年前、決勝で勝利がそこまで来ていたのにミスでいけなかったことがあった。家でTV観戦していて負けたのを見届けて車で出かけたが、「残念だったなぁ」と思いながら200m走ったところでおまわりさんに止められた。シートベルトを忘れていた。いつもはしっかり閉めていたのにそのときだけのことだった。そのために16年無違反記録が途切れて、免許証から金色のラインが消えた。
2日前の毎日新聞の余録を一部引用する。 ============================== 太陽と犬の星シリウスの熱で暑さが厳しいと古代人は信じたようだ。日本でもこの時期、日の出の前後に太陽とシリウスが並ぶ(「日常の気象事典」東京堂出版)。夏は暑いに決まっているが、並外れた暑さにあうと、太陽とシリウスと地球温暖化のせいではないかと考えたくなる。
温暖化という表現がいけないのかもしれない。「この地方は温暖でミカンが実り」という地理の教科書の一節をいまも覚えている。温暖はうらやむべきことで、悪いことではなかった。地球温暖化で地球がミカン畑になると考えたわけではないが、温暖化のひびきはやさしい。灼熱(しゃくねつ)化とか酷暑化とかにすればよかった。 ============================== この暑さが地球の灼熱化や酷暑化のせいではないかもしれないが、確実に昔に比べて暑いと思う。クーラーから出る熱風や車からの排気ガスの影響が大きいのではなかろうか。
きょう、新車が来た。地球にやさしい運転を心がけたい。
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