昨日の二回目の放送はおもしろかった。主人公の気持ちが素直に伝わってきたし、 三浦友和も原作の医者よりもずっと感じがよかった。 医局のトップの教授に伊東四朗、患者の家族に泉ピン子。 一回限りで短い時間しか出演しない役にきちんとした役者を配してあるのは この番組に対する力の入れようをうかがわせる。 医療に関係する友人の感想を聞くと、細かいことを言い出したらきりがないのだそうだ。 でもまるっきり事実からかけ離れているわけでもない・・・のかな? どんな仕事も理想だけではやっていけないけれど、 長いものに巻かれてばかりいるのも情けない。 しかし、教授に渡す金額が100万円・・・というのは、どう考えていいのかしらん。 これはそういうこともありうるという金額か? それとも、10万だの20万だのという金額だとそれだけ渡さなくちゃ と思われて困るから、かけ離れた金額に設定したのか。 このドラマが事実に即しているかどうかわかりにくいのと同様 この金額も具体的な情報として参考にならないな。 演出やカメラがしっかりしてるし、画面がきちんとしているので なかなか楽しみなドラマになりそうです。
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